写真で綴るSW−1のメンテナンスガイド的なもの。

●2004年 12月 18日 納車

「程度がいいワンオーナーバイク」「当方バイクショップ」という言葉を信じてオークションにて購入。

確かにメーター周りのメッキや外装の傷。マフラーなどの金属部は比較的綺麗だけど、エンジン音がノイジー。。。


純正のミラーは片側だけしかなかった上に劣化も進んでいたので、ナポレオンのバレンクラシックミラー(APB-10)に交換。この日からすべては始まったのです



 

 

 

●2006年 6月 12日 バイザー装着

こちらもオークションで入手したランブレッタ用のライトバイザー。

「まつ毛」が着くと一層クラシカルに。

何気にホーンも変わってます。


 

 

 

●2006年 8月 19日 泥除け装着

またまたオークションのランブレッタ用のマッドフラップ(泥除け)です。

取り付けステーを自作してアンダーカウルのネジに共締めしたので、車体は無加工。 画面では見えないけど、フラップの中央に聖クリストファーのレリーフ付き!

 


 

 

●2006年 10月 9日 ETC装着

二輪車用ETCのモニターとなり、プロトタイプのETCユニットを無料で装着してもらった。性能は満足だけど無骨!

同じ色に塗装したカバーを被せてみたものの違和感は拭えない。。。

ETCの性能は問題無し!というか便利!!

 

 

 

 

●2006年 10月 21日 SW-1ツーリング

mixiで知り合った関西のSW-1乗りの皆さんと初めてのプチツーリング。

同じバイク同士で比べることが全く無かったから、改めてエンジン音の不調が明確に。ウチの子だけダミ声だよ!

皆さんのSW−1。今も元気ですか?

 

 

 

 

 

●2006年 10月 22日 エンジンOH

翌日即入院でエンジンを開けてみることに。なんとドライブシャフトが欠品で完全な復活はできなかった。中古パーツの出品をオークションで気長に待つか、それとも恒久的な延命を考えて大規模な手術を行うか…

 

●2006年 11月 5日 風切りナンバー

シャフト以外の部品は組みあがり、帰って来たSW−1。(エンジン音は結構静かになってました。)

 

その退院祝いでボルティー用の「風切りナンバープレート」を装着。

反射シールをカットしてSW-1の型式番号をつけてみました。

 

無個性な字体が逆にコダワリなのです。

●2006年 12月 9日 チェーンドライブへ

エンジン音も問題なかったけど、この先も長く乗り続けるために、ベルトドライブを捨てる決心をしました。

 

メーカーにも相談したけれど、部品なし。代替パーツも保証できないので返答できないとのこと…(まぁ、そうだよね。)

 

エンジン音が静かになった分、ベルトの「ピヨピヨ」鳴く音も気になってたし。。

 

信頼できるショップに再びドックイン!


●2007年 2月 12日 祝!退院

チェーンドライブ化終了(17万円)

それを待ってる間にバイクのシートをツートンカラーに張り替えました!

トップとサイドを色味の違うブラウンで。つなぎ目はベージュのパイピング。


え?加工の写真にシートがあるって?

勿論、オークションで買った別のシートを張り替えたんですよ〜!

 

 

 ●2007年 2月18日 記念エムブレム

チェーンドライブからの退院祝いにカッティングドラフターで作ったオリジナルエムブレムを装着。

このプレートはそれほど熱を持たないので、プラスチックシールでも問題なし。

加工の際に使わなくなった中央のネジ穴もネジカバーでドレスアップ。


 

 

 

 

 

 

●2007年 4月21日 東京生活

今まで働いていた神戸の会社から、六本木の本社に転勤。もともと関東の出身なので、休みのたびにSW−1で練馬や六本木、実家のある葉山界隈をツーリング。

 

関東は関西に比べてSW−1の遭遇率が高い気がします。


 

 

 

●2008年 3月5日 ツールバッグ装着

フロントフォークに茶色のツールバッグを装着。分厚い牛革なので、ブーツ用のワックスをしっかり擦り込んで防水対策も万全。中には緊急用パンク修理キットを入れてます。


 

 

●2009年 4月30日 東京→神戸

単身赴任が終わり、帰りは高速を使っての大移動を決行。平均90km/hのノンビリ走行&SAでの休憩は多めにとって12時間近くかけて神戸に帰り着きました。チェーンドライブにも問題なくノントラブルで帰ってこれたのは良かった。

この時期、高速道路料金が1000円だったなぁ。

 

 

●2010年 6月13日 キャブレター不調

ガソリンをハイオクからレギュラーに変えた途端エンジンの掛かりが悪くなった。

 

神戸に帰ってから、バイク通勤ができなくなってしまって、エンジンをかける回数が激減したのも原因。スターターが完全に沈黙して、SBSキャンパスさんにピックアップしてもらいました。


 

 

●2013年 10月26日 再びキャブ不調

また同じ症状でレッカー移動。懲りずに押しがけをしようとしたのが悪かった。

ガソリンがキャブレターに回ってスターターを強制的に回したらガソリンが噴き出ちゃったよ。(引火したらアウト!)

 

今度は保険会社のレッカーでSBSに。

 

 

 ●2015年 4月18日 リヤサスとかLEDとか

タイヤのひび割れとか、メーターランプ切れとかもあって、SBSにドックイン。

前からヘタってたリヤサスとFフォークのオーバーホールも行った。

リヤサスは既に廃番で同じスズキのコブラのパーツを流用。

メーターランプ周りはウインカー以外LEDに。ライセンスランプのレンズを熱で溶かしたことがあるので、こちらもLED化。

GWはETCアンテナのカバーも再塗装&オリジナルステッカーを作ったり、オイル交換をやって、完全復活です。

●2015年 9月26日 フィラプラグ交換

定例のエンジンオイル交換に加えて、エンジンオイルフィラプラグ(オイル注入口のフタ)を交換。商品はデイトナのオイルフィラーキャップ(M20xP1.5)

適合表にSW−1の名前は無かったけど大丈夫でした。

●2015年 12月6日 30000キロ到達

購入から11年。遂に走行距離が3万キロになりました。


最近は自分のバイク以外のSW−1を見なくなったなぁ。

これからも大事に乗っていきたいと思います。

現在の健康状態【超良好】